2004年08月

2004年08月14日

アンティークマーケット

いよいよ日本に帰る日も迫り・・・今日は涼しい!誰かが記録的な涼しさだと言っていた。すばらしいお天気!ああ、まるで札幌の夏!そんなゴージャスな日、セレストがWashingtonという小さな町にあるアンティークマーケットに連れてってくれました。
古い学校一つ、そのまんまアンティークマーケットになってます。各教室、そして体育館も!たくさんのディーラーが入っている。私はもう、わくわく。息をするのも困難なのでは?これが鼻息荒いってこと?こういう所、来たかったのよ~、ずっと。あったんだ~。


自分用にファイアーキングのベーキングディッシュと、デプレッショングラスのカップを買いました。あと細々、古いクッキーカッターとかお店で売れそうなものも買いました。
欲しいものはたくさんあったけど、持って帰ることを考えると断念。ああ、アメリカにはこういう所がもっとたくさんあるんだぁ。いきたーい!やっぱり次は国際免許、とってこよう。アメリカで新たな楽しみを発見。

2004年08月11日

New Orlensへ行って来たよ

ニューオーリンズへ行ってきました!やっぱりいいですね~、この街は。人生、楽しもうよ!って気持ちになってしまいます。ストリートでは、お決まりのジャズ。ずいぶん前に、鳥肌の立つようなブルースを演奏してた黒人のおじいさんがいたんだけど・・・あれ以来、ちゃんとブルースを聞いてみたいと思いつつ、まだ聞いてないなぁ。

夜はバーボンストリートへ。ほんとみんな、片手にはドリンク、首にはビーズ(プラスチックのネックレス。マルディ・グラのお祭りで使う。土産物屋の定番アイテム)うかれています。両脇のバーからはバンドのライブ演奏(ナツメロロックが多かった、やっぱりジャズかブルースでしょう?がっかり)ストリップショーの呼び込み。勇樹はうるさくてびっくり。あと10年したら楽しめるんじゃない?早々に引き上げて、ホテルのテラスでハリケーン(ニューオーリンズで有名なカクテル)を飲んでました。

ニューオーリンズといったら、カフェ・ドゥ・モンドのチコリ入りカフェ・オ・レとベニエ!カフェ・オ・レ、以前はマグカップだったのに、使い捨てカップになってました。ベニエはフランス風ドーナツって所?パウダーシュガーがこんもり。食べてるうちに、パウダーシュガーだらけになります。

今回は暑いし、子どもたちもいるので水族館にいってきました。これがなかなか面白い。カエルの特別展示室もあって、大喜び(誰が?)しかしその頃にはデジカメの電池、残りわずか・・・そ、そんなぁ。こんなカエルもあって、フラッシュなしで記念撮影。私が乗ってた方はぶれてました、ぐすん。


同じような土産物屋が並ぶし、売ってるものは高いし、道端とかきれいとはいえないし、危険だし。でも、そういうマイナスを差し引いても、楽しい何かがあるのです、ニューオーリンズには。不思議な街です。

2004年08月08日

洗礼式

日曜日は、光(2歳半)の洗礼式でした。普通は0歳のうちにやってしまうのですが、日本にいたので遅い洗礼式。ゴッドペアレンツを選んで、教会で司祭に神の祝福をしてもらい、家族が集まってお祝い。式の中で司祭が子どもの頭に水をかける所があります。その昔は、ヨルダン川に子どもの頭をひたしたそうです。
洗礼式のケーキはジェイムス(夫)の2番目のお姉さん、リサの手作り。アーモンドの香りのケーキにイチゴ。記念にとってあった勇樹(長男)の洗礼式のケーキの飾り(洗礼式の水が入っている台と聖書、プラスチックでできてる)を、また飾りました。あれからもう11年もたってるなんて!
洗礼式の後は一番目のお姉さん、セレストの家でお祝いのパーティ。前日、セレストのだんなさんのマイケル(釣りが趣味)とジェイムスと勇樹は、ボートで釣りへ・・・。勇樹には初めての釣りです。それをマイケルに教えてもらってさばいて、いっしょにフライにしました。マイケルのフィッシュフライはおいしいので有名。うれしさも手伝って、勇樹は山盛り食べてた。
セレストがクロウフィッシュ・エトゥフェ(ザリガニのトマトソース?をご飯にかけて食べる、ケイジャン料理)を作ってくれてて、ジェイムス大喜び。もう、食べ過ぎました(またぁ!?)
この日の主役、光。終始ゴキゲン。ケーキを見て「タンジョウビ?」これ、ルイジアナに来て何個目のケーキかな?

2004年08月07日

Gumbo!

「ガンボ」とはCajun(ケイジャン)を代表する料理。Roux(ルー)と呼ばれる、小麦粉と油を混ぜてゆっくりブラウンにしたベースに、ニンニク、タマネギ、ベルペパーを刻んだものを加えて・・・ここまではだいたい同じ、そこにお好みの具・・・チキン、ターキー、エビ、カニ、時には亀とかワニとか!?(普通の家庭ではしません)などをがはいります。そのスープのようなものをごはんにかけて食べるのです。
ジェイムスも家で作ってくれて(ルイジアナ料理は彼の担当)どんどん腕を上げておいしくなっているのですが、なぜかやっぱりルイジアナで食べるガンボは特別にうまいっ!
これはアイリーンのシュリンプガンボ。ガンボには、なぜかポテトサラダ、と決まっているのです。

2004年08月06日

ドーナッツキング!

「チャーリー達がテキサスに帰ったから(*注)朝ご飯にドーナッツ、どう?」というアイリーン(ジェイムスのお母さん)の提案で、今朝は町のドーナッツ屋さんへ、車でドーナッツを買いにいくことから始まりました。
シンプルに、お砂糖のグレイズがついたドーナツとチョコレートのついたドーナツと、チョコドーナツとシナモンロールくらいしか種類はなかったかな?地味な外観にまけないくらい、地味な品揃え。なのにお客さんは切れることなく来てたなぁ。
その名もドーナッツキング!ふつうのドーナツだったけど...そこがいいのかな?
*注チャーリー(ジェイムスのお兄さん)んちの双子の息子はちょっとおデブで、チャーリーからドーナツとかアイスクリームとかあげないようにいわれてるのです。孫にかくれて自分はアイスクリームをたべちゃう、アイリーンはかわいいおばあちゃんです。